桑田佳祐 2017ツアー 初日公演の感想
新潟は晴れていた。今日は2017ツアーの初日公演の日だ。
平均年齢は40歳を越えているのではないだろうか。若い人が全然いなかった。
18時30分、始まった。
1曲目は誰も予想できないであろう曲、しゃアない節だ!これは孤独の太陽に入っている曲。私は孤独の太陽が一番好きなアルバムなので、その後の展開にワクワクした。1曲目から泣きそうになっていた。初日公演の1曲目だからかわからないが、しっかり歌っていて、かなりよかった。
2曲目が男達のエレジー。これもいい!完全に忘れていた曲だ。
3曲目くらいからか。あまり私が好まない曲が続いた。がらくたツアーだから、がらくたの曲を歌うのはわかるけど、7連続くらい続くと萎える。座る客。私も座った。
12曲目くらいだと思う。東京を歌ってくれた。しかしエコーがかかりすぎている。わざとそういう演出にしていると思うが、私は普通の東京がすきだ!
その後もしばらく中弛みが続き、若い広場でようやくテンションを取り戻した。
その後は私レベルになると、いつものパターンすぎて歌う曲がわかってしまう。
過ぎ去りし日々、オアシスと果樹園でこれからヒット曲が始まるよ的な感じになった。
30周年だから悲しい気持ちを歌う。
アルバムの残された曲、よし子さんを歌う。
アンコール後もいつもと同じ展開で終了。最後に明日晴れるかながあったけれど、なんか違う。スキップビートとかも、最近のライブは毎回ピアノのイントロから入るから、わかってしまう。もっと驚きも欲しい。
10年くらい前の桑田佳祐のライブでは最後の最後に、祭りのあとをやってくれて、立ち見なのに涙が止まらなくなってしまい、恥ずかしかった。
今回はそんな感動はなかった。祭りのあとをやるのがわかってしまうから…。
という感じ。こんなこと書いているけど、桑田佳祐、サザンの大ファンです。